もう Caps Lock はいらない!

Caps Lock は、キーボードの中でも特に価値の高い場所を占めています。実際によく使うショートカットキーに再割り当てすれば、入力がぐっと快適になります。

割り当て直してみる

同じキーでもっと役に立てます

では、いちばん使いやすい既定値は Control です。

自分で試す

Caps Lock をショートカット補助キーのように使ってみる

このテキストエリアでは、Caps LockACVX に対して仮想の Control キーのように動作します。システム設定を変える前に、使い心地を試せます。クリップボード操作は、初回のみブラウザの許可を求められる場合があります。

仮想 Controlステータス:待機中

Caps Lock を1回押してから、1秒以内に ACVX のいずれかを押してください。このデモでは、次に押した対応キーが Control ショートカットのように動作します。各ショートカットごとに Caps Lock を押し直す必要があります。

デモを試したあとは、次の作業に影響しないよう Caps Lock を元の状態に戻してください。ブラウザや OS 固有の不具合が残る場合があります。

設定ガイド

OS 別の設定ガイド

使っている OS を選び、対応する手順に従ってください。

Windows

Windows では PowerToys Keyboard Manager がもっとも簡単です。PowerToys を常駐させなくても Caps Lock をシステム全体で再割り当てしたい場合は、下のレジストリベースの Scancode Map を使えます。

Windows では、PowerToys かレジストリ方式のどちらかを選んでください。

PowerToys Keyboard Manager

GUI で操作したくて、あとから割り当てを調整する可能性があるなら、この方法がもっとも手軽です。

メリット

  • 設定までの流れが早く、あとから GUI 画面で簡単に編集できます。
  • 1つのキーを別のキーへ送るだけでなく、ショートカットへの再割り当てもできます。
  • 確認するとすぐに再割り当てが適用されます。

注意点

  • PowerToys はバックグラウンドで動き続ける必要があり、止まると再割り当ても止まります。
  • Keyboard Manager は Windows のサインイン画面やパスワード入力画面では動作しません。
  • 修飾キーの再割り当ては、特定のジェスチャー、特殊キー、管理者権限のアプリと干渉することがあります。

レジストリベースの Scancode Map

PowerToys に依存せず、サインイン画面でも有効なシステムレベルの再割り当てをしたいときに向いています。

メリット

  • PowerToys に依存せず、システム全体で再割り当てできます。
  • バックグラウンドで常駐するユーティリティを動かし続ける必要がありません。
  • 再割り当て用ファイルと元に戻すファイルを保管しやすく、後から再現や復元がしやすいです。

注意点

  • GUI 方式より手軽ではなく、完全に反映されるまでサインアウトか再起動が必要になることが多いです。
  • ショートカットのような柔軟な割り当てよりも、物理キーの位置を入れ替える用途に向いています。
  • Right Alt の変更は、一部の非英語キーボード配列で多言語入力の挙動に影響することがあります。

手順

1. 下で入れ替えたいキーを選ぶ

生成ツールを使って、各物理キーの位置が何を送るかを決めます。プレビューはすぐ更新されるので、ダウンロード前に生成結果を確認できます。

2. 再割り当て用と元に戻す用の両方をダウンロードする

元に戻すファイルは、再割り当て用ファイルの隣に置いておきましょう。そうすれば、すぐに違和感があっても素早く戻せます。

3. 管理者の確認を通して再割り当て用 .reg を適用する

生成された .reg ファイルを開き、Windows にレジストリへ取り込ませます。これはシステムのキーボードレイアウトを変更するため、管理者の確認が必要なのは正常です。

4. サインアウトまたは再起動してから確認する

Windows がキーボードレイアウトを再読み込みしたら、まずは普段使うアプリで新しい割り当てを試してください。サインイン画面まで反映したい場合は、その環境でも直接確認しておくと安心です。必要なら元に戻すファイルを実行して、もう一度再起動してください。

レジストリ再割り当てツール

レジストリのパス: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout

元のキー位置割り当て先
Caps Lock0x003A
左 Ctrl0x001D
右 Ctrl0xE01D
左 Alt0x0038
右 Alt0xE038

生成された再割り当てファイル

nocapslock-remap.reg

再割り当てファイルを生成するには、少なくとも1つ別の割り当て先を選んでください。

元に戻すファイル

nocapslock-revert.reg

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=-

補足

  • 必要なら、ダウンロード前にプレビューを目で確認して、スキャンコードの組み合わせが意図どおりか確かめられます。
  • Caps Lock をときどき使いたいなら、完全に消してしまうのではなく、あまり使わない別のキーに残しておくと安心です。

参考